かーちんです。
本日は1月の誕生石としても知られる、ガーネットにまつわるお話です。
日本でこんなにパワーストーンが一般的に広まるずっと前から天然石を使ったヒーリングワークを実践していた、ストーンヒーラーのジェーアン・ドウという女性がいます。
「クリスタルジャーニー」という著書は日本でも翻訳され、パワーストーンに興味を持たれた方は結構読まれているのではないでしょうか?
私はガーネットを見ると、この本の中でジェーアン・ドウ女史がガーネットを『冬の石』と呼んでいるという言葉を思い出します。
ジェーアン・ドウ女史の話では、「ガーネットはエネルギーを動かして循環させる能力が強く、物質的なエネルギーがほかの季節よりも低くなり、肉体的にも不活発になる真冬にこそ必要とされているのでしょう。」とあります。
確かに寒い季節にガーネットの指輪を着けると、冷たい手元にエネルギーをもらえるような気がします。
またガーネットは古くから忍耐の石とも言われます。
冬の寒さに耐え、春の活動期を待ちながらコツコツとその準備をする季節。
植物も動物も、そして人間もそうですね。
そしてまたガーネットには「勝利」という石言葉もあります。
冬の寒さは困難の代名詞としても使われます。
勝利とは、困難を越えて掴むもの。だからガーネットの石言葉は「勝利」。
私はそんな風に解釈をしています。
石にまつわる話に触れると、その石への見方・感じ方が、ちょっと変わったり、より親しみを感じたりします。
そして好きな石を身に着けることで、心が潤い楽しくなります♪(^-^)