オーダーメイドのダイヤモンド・エンゲージリング制作の続きです。
メインダイヤの台座を作ります。
一枚の板を放射状に切り出します。
そして爪の角度を約51度で均等になるように曲げて整えます。
今回はダイヤのキューレットからテーブルまでの角度を合わせたジグを作り、それに合わせて形を作っていきました。
先日のメレの台座にちゃんと重なるか。
お客様のご要望のポイントである、メインとメレの段差をあまりつけすぎないために、爪や台座の厚みを慎重に合わせる事が必要です。
一見同じ厚みのままのように見えますが、コンマで調整をしています。